昨日は中秋の名月でした。
149730
「十五夜」とは、人々が月に祈りをささげる行事の一つで、旧暦の15日の夜のことです。

新月と呼ばれる月が出ないときから満月になるまで
およそ15日ほどかかることからそう呼ばれています。


月の満ち欠けを基準にしていた旧暦と、太陽の動きを基準にしている新暦では
1ヵ月程度のズレが生じるため、現代では、9月7日から10月8日の間に訪れる満月
(または満月に近い)の夜の日が「十五夜」「中秋の名月」となります。

一説によると、丸い満月は、豊穣の象徴だとも言われ、
「満ち欠けする月の様子」や「作物が月の満ち欠けとともに成長する」ことから、

●農作物の収穫
●ものごとの結実
●祖先とのつながり

それぞれに感謝し、月に祈るようになったそうですよ。

昨晩、外に出て月を見ました。
明るくきれいで、見ごたえがありました。パワーチャージできたような、気もします(^^♪
ちなみに、満月は明日、10月6日。
秋らしい季節を楽しむ絶好の機会です。ステキな月夜の晩を過ごしてみてはいかがでしょう。